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白描の美@大和文華館

シンポジウム「白描画再考ー日本絵画史におけるその意義ー」が開催されました。美術史学会西支部大会をかねていたようで、
学習院大学 佐野みどり教授「白描物語絵の享受と造形ー小絵を基軸としてー」
大和文華館 学芸員 古川攝一氏「中世白描画における図像の位置ーやまと絵白描画との関わりをめぐってー」
東京国立博物館 土屋貴裕氏「白描歌仙絵の再検討ー歌仙絵の起源、および「似絵」をめぐる諸問題」
大和文華館 学芸員 宮崎もも氏「江戸時代における白描画の展開ー住吉派と復古やまと絵派に注目して」
福井県立美術館 椎野晃史氏「近代白描画の諸相ー白描画の終焉」
の講演・報告がございました。
シンポジウムは一回性、ライブ感が魅力と会場でもおっしゃっていましたので、内容は記載を控えようと思うのですが、私は卒業製作が枕草子から取材いたしました白描画屏風でありまして、感慨深くしあわせに拝聴いたしました。

大和文華館は門から建物の入り口に至るまでのアプローチに、花木が植わっています。今は紅白の梅が見頃です。珍しいしだれ桜が入り口前広場の白洲横にございまして、桜の頃はみごとです。そのほか、笹百合、山吹、椿など季節の花の工夫が来館時の楽しみを増します。