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詩と能楽の違い 楊貴妃

四日に能楽鑑賞いたしまして、番組に楊貴妃がございました。 楊貴妃と言えば、玄宗皇帝ですね。 白居易の長恨歌では、皇帝、楊貴妃及び方士が登場し、詩の様式で物語が進行いたします。 一方能楽では、楊貴妃、方士のみが登場し、能の様式で物語が進行いたし…

和菓子と季節感

先日、京菓子についての講演拝聴の機会がありました。私にとっては、よそでいただいたことはあるのですが、常では注文もできないお店のご主人が2時間にわたってお話下さいました。「季節感と和菓子」という題目でした。メモしておきたいと思います。〈和菓…

源氏物語に学ぶ十三の智恵 其の二

放送大学における"和歌文学の世界"の講義中に源氏物語の回で、島内景二先生の 「有門空門 亦有亦空門 非有非空門」 という言葉があり、「紫式部が源氏物語を書いたことに意味があった...意味がなかった...」とありまして、その言葉をもっと深く知りたいと思って…

源氏物語に学ぶ十三の智恵

休日に絵を描きながら、ラジオを流しておりますと、聞き覚えのあるお声で、古典文学の話が聞こえてまいります。このお声は去年放送大学の“和歌文学の世界”でお聞きした先生のものではないか。この文章の、言葉の並びが・・・と思っておりますと、やはり島内景二…

字体探求

言の葉は 露もるべくも なかりしを 風に散りかふ 花を聞くかな という歌を筆写するために文字を探しております。奈良文化財研究所と東京大学史料編纂所のデータベースで検索した草露貫珠(江戸時代の辞典だそうです)の文字の中の幾つかを練習してみようと思…

『美学・芸術学研究 』 メモ

放送大学大学院文化科学研究科の講義 美学・芸術学研究 ( 講師 放送大学教授 青山昌文先生)を録画してテキストとあわせて勉強しております。全15回です。何回か繰り返し視聴いたしました。テキストは購入して読めそうなときに、まとめて読んでおります。…

日本人的な感性はどこからくるのか。古今和歌集や源氏物語、徒然草という日本文学の系譜が地下水脈となり、日々の生活に日本の美が埋めこまれているのではないか。それを掘りおこして見てみたい。 私はそう思い、歌や琴、平安文学、茶道などの日本文化や哲学…